メンリッヒェン−ウェンゲン ハイキング

 メンリッヒェン

 ウェンゲン(1275m)からロープウェイで、メンリッヒェン(2229m)に登り、ロープウェイ で登った斜面に付けられたハイキング道を歩いて下ると言う趣向。
 ロープウェイの長さは1650m、勾配は鉄道風に言うと1000分の700、これに対してハイキング道は約8km。 等高線にできるだけ逆らわない、 スイスのハイキング道で、平均勾配は1000分の120、これならラックレールの登山電車なら楽勝であるから人間も歩ける。


 下り始め

 目的地のウェンゲンが真下に見える。
 こういうハイキングも珍しい。

 勿論、道に手すりなど無いので、踏み外したり、谷側に転んだりしたらこの斜面を転げ落ちることになる。


 メンリッヒェンからしばらくはジグザグ道を急角度で下る。これはどうなるのか、こんなんでは膝がもたないと思うが、 間もなく等高線に逆らわないスイスらしい道になる。

 まだ、森林限界の上で、景色と気持ちの良い道であるが、斜面の角度は急なのでところどころにあるガレ場など一寸怖い。



 ユングフラウ

 基本的に西を向いている斜面を北に向かっていた道は、小さな沢沿いに標高差150m余りをジグザグ道で一気に下り、 樅の木が現れる始める標高1860m辺りで南向きに変わる。  以降約5km、ほぼ等高線に沿った緩い下りで、常に正面にユングフラウとジルバーホルン、ブライトホルン、チンゲルホルン等が見えるというパターンになる。


 ロープウェイの索道と交差する。

 大きな蟻塚、これは天辺の一部、現役で蟻がわらわらいる。


   ウェンゲンのアルプを横切り、ウェンゲンに向かう。

 先行するのは、このハイキングを誘ってくれた、駐在仲間の夫妻。

 彼らは、ハードなハイキングが好きで、シルトホルンからも歩いて下った事があると言っていた。


 ウェンゲンからユングフラウとジルバーホルン。夕日と朝日

 

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