ヨーロッパあちこち

『ヨーロッパの旅』編は、一つづつの旅について時系列の旅程順に紹介していますが、 ここでは観光地をスポットかそれに似た形で紹介しています。

望嶽台 本家へ

場所どんな所なのか、エピソード

コモ湖とミラノ

 イタリアとスイスの国境にある氷河湖のコモ湖は古代ローマ時代から水上交通に供されていた。
 コモ湖畔の町コモ周辺と、そこから汽車でミラノに遠足。


モン・サン・ミシェル 大潮

 フランスを代表する観光地、世界遺産モン・サン・ミシェル。
 その砂州は世界最大級の潮の干満差がある所で、大潮では12mにも達する。
 1997年9月18日、大潮の日前後のモン・サン・ミシェル周辺。


デュッセルドルフ空港 1996

 ドイツ中部にある日本と縁深い町、デュッセルドルフ。
 その空港ビルが1996年4月12日大火災を起こした。
 復旧工事は年単位を要したが、その間客は極めてスパルタンな扱いを受けた。


グラスゴウ市庁舎

 スコットランドの工業都市には伝統の重工業だけではなく、コンピュータ関連産業もあった。
 そういうものに群がるハイエナの一員としてグラスゴウ詣でもした。  その後、コンピュータ関連産業は東欧に移転する、と言う話を聞いたが現在はどうなっているのだろうか。


ローマの柿の木

 ローマで柿の木を見た。それも並木になっていて実が生っていた。
 柿というのはヨーロッパでは木は勿論、実も殆ど見かけなかった(住んでいたのは田舎なので?)
 場所はローマの東にあるピンチョの丘への坂道、ピンチョの丘のテラスは夕陽の名所である。


森のきのこ

 フランスにも野生の茸を採って食べる習慣がある。
 勿論フランスの野生の茸は全部食べられるのでなく、毒茸もあるので鑑定選別が必要である。
 その鑑定は、薬局で薬剤師が業務としてやってくれる。季節になると薬局に茸の看板が立つ。


ボストン駅 イングランド

 イングランド リンカーンシャーの町ボストンはアメリカの大都市ボストンの母の町。
 どこか日本の駅の様子に似た英国の田舎駅。
 大平原に網の目のように敷かれた線路を行く二両編成の電車は『鉄っちゃん』にお薦め。


マンチェスター科学博物館

 正式には『マンチェスターの科学と産業博物館』。
 いわば地場産業博物館であるが、ここは英国の重工業の中心であり、産業革命発祥の地。 地場産展示も一味違う。出張の合間の駆け足見学であったが、面白い博物館であった。


CABO DA ROCA ロカ岬

 ポルトガル、リスボンの西。ユーラシア大陸最西端。
 アジアから延々と続いたユーラシア大陸はここで大西洋に消える。
 ヨーロッパ人にとって『陸尽き、水始まる所』

Bray-Dunes
 フランス最北端

 大西洋沿いのフランス/ベルギー国境にあるフランス最北端の地。
 フランスには本土より北に海外領が無いので、フランス本土の最北端はフランス本土最北端である。  とはいえ、わざわざ行くのは絶対お勧めしない。時間の無駄である。

Singen シンゲン

 ドイツのボーデン湖の北にある町。
 シンゲンとは、甲州人にはほっとけない名前の町である。

サン ガルガノ修道院

 トスカーナの人気の町シエーナの南約25Kmにある大きな教会の廃墟。
 有名なパワースポットで、静かにただずめば宇宙からの電波を感じ取れる。

ル・マン

 ル・マン24時間耐久レースで有名なサルテ・サーキット。
 レース本番のサーキットの大部分は公道で普段は一般の通行に使われている。
 さあ、あなたも走ってみよう。でも飛ばし過ぎないように!。

ブルターニュ半島

 アルザスとは正反対の西へ1000Km以上の彼方。
 フランス最西端の『海の国』。フランス国内の異言語・異文化の国。

シュバルツ・バルト 冬・早春

 ドイツとフランスの間のライン川の東に広がる『黒い森』。
 山あり谷ありの大きな山地を形成している。

ポルト ドン・ルイス・一世橋

 ポルトのドウロ河にかかる自動車用アーチ橋。
 二段になっており、上下段とも歩道があり、歩いて渡れる。  エッフェル塔に名を残す、エッフェルの設計になる名橋。ただし、アッパーデッキの徒歩渡りは怖い。

マドリッド

 灼熱のマドリッド中央郵便局前。
 死人が出たという熱波の日のマドリッド。