Avenue de la Marne
突き当たりはラップ公園でその手前にメルキュール・シャム・デ・マースホテル、行き止まりでも一方通行でもないが車は少ない。
何の変哲も無い短い通りであるが、町の真ん中で駐車場の便も良く、お出かけ等の集合場所になった。
また、コルマールで何か行事があるときは楽屋になって、兵隊が整列したり、軍楽隊がチューニングしたり
していた。その時はAvenue de la Marneは進入禁止で、我が家の駐車場出入り口ごと閉鎖された。
突き当たり左にメルキュール・ホテルには、私がアテンドする出張者を泊めた。突き当りのラップ公園の地下は駐車場になっている。
ラップ公園の名前は、モスクワ包囲戦で奮戦したナポレオンの重臣ラップ将軍に拠っている。
通りのアパートの反対側もパーキングメーターの駐車場で、ユーロ以前にもフランス・フランとドイツ・マルクの両方使用可能だった。
アパート側は縦列駐車のスペースで無料だった。
この土産物屋さんの絵葉書品揃えはコルマールで一番であった。
ドミニカン教会からカテドラルに向かって右手にある。この絵葉書屋さんを回りこむとカテドラル広場がある。
曲がらないで真っ直ぐ行ったところにチーズ屋専門店があった。
そのカテドラル広場に向かってすぐの右手のランジェリー・ショップ。この向かって左はカテドラルに面したカフェである。
秋の終わりからここに夫婦の焼き栗屋さんが立つ。コルマールで一番うまいという評判だった。
ヴォルフパン屋は同僚のおっかさんがやっていたパン屋であるが、今は畳んでしまったと聞いた。
通りを隔てた反対側にあった食料品店は専門っぽい品揃えで、フォアグラなど高級食材やチーズ、高級なワインなどを売っていた。
ロマンチック・ホテルの脇から魚屋さん通りに出たところにあるレストラン。かってコルマールにあったが、火事で焼けてしまった二つ星レストランの
関係者が此処に再興したのだという。
ピンクの壁は町の真ん中にあった留置場。全部の窓に鉄格子が入っている。
ここにあった自然食品の店は、家に近かったせいもあって特に自然食品だからという理由で無しにちょくちょく行った。
ここで大豆らしき豆を買って豆腐作りを試みた事があったが、全く豆腐にならなかった。ブラッセルの日本食品店で買った
大豆を使ったら豆腐が出来たので、方法の問題ではなく大豆もどきの豆のせいであったのだと思われる。
公園。リンデンバウムの花が盛り