バスはドイツのバスで、ハイデルブルグに続くネッカー川沿いの古城街道の町HEILBRONの文字が見える。
このトンネル(?)はベルリナ線のつづら折れから見えるS.Carloの教会の手前にある建物で
ベルリナ線から見るとこの建物と道路の具合が一寸変!であるが、そのからくりはこうなっている。
ベルリナ線の道路への乱入
ティラーノ側からベルリナ峠に向かう。サンタントニオ(Sant Antonio)付近。
道路の半分は列車用。路面電車ならぬ路面列車で、江ノ電腰越駅付近状態。でもここでは電気機関車が引っ張る列車が道路に乱入してくる。
道路を走っていて、「わっ、前方から汽車!!」、という人もあるらしい。生々しいブレーキ痕が。
ちょいとした難所
向こうから来たのが、対向列車でなく対向車で良かった、と恐る恐る進む。
左から道路が交差してくる様子。
車の陰からもう一本斜めに交差して来る道路があった!!。
要するにここは踏み切り兼交差点らしい。
では続いて同じ個所を汽車の旅で。(道路と同じ方向、ティラーノからサンモリッツへ)
路面列車状態の始まり。かなりファンタスティックな光景。 工事中の部分で何かトラブルがあったらしく停車。
ややこしい交差点兼踏み切りの場所。片車線遮断機がある。列車が斜めに切り込む所に例のブレーキ痕が見える。