スイス・フランスの旅 スイス編

5月27日(火)

ロイカーバートから出て、ローザンヌ(Lausanne)へ移動の日、目と鼻の先なので旅程はのんびり。

スイスの小学生は皆習うという、ローヌ本谷の絵に描いたようなTurtmanntalの扇状地。

 ロイカーバートからローヌ谷の下る途中から、ローヌ谷を隔てて向こう側に見える扇状地。
 ローヌ谷の南側から流れ出す谷川Turtmanntalの上流は、ツェルマットのある谷より一つ西側の谷で、 マッターホルンの東/南に位置するツェルマットとは反対の西側の斜面の水を集めてくる。




 谷を少し下って、シオンから南に向かって入るエラン谷とエレメンス谷のうち、世界一高いダムがあるエレメンス谷はまだ冬季閉鎖中。

エラン谷を少し遡ってみる。




ロイカーバートの反対側にある、エラン谷(Val d'Herens)入り口の奇岩。貴重な物なら穴などあけるな!!。




丁度さくらんぼの季節。バックはシオン(Sion)の町。

 シオンは2006年の冬季オリンピック開催地をイタリアのトリノと争った。勿論、地元では『アルプスのハート』スイスのシオンが山も無いイタリアの町 に負けるなどとは誰も思っていなかったので、早くからもうシオンに決まり、という空気が流れ、スポンサーの一つのスイスエア・グループ(これも今は無い)の浮かれよう などは大変なものだったし、シオン・オリンピック・グッズなども登場した。しかし、開けてびっくり、シオン・オリンピックは幻に終わってしまった。
『本来なら』荒川さんの活躍はこの美しいローヌ谷の町であるべきであったのである。



レマン湖畔へ。

 普通の人の旅と峠道フリークの人の旅分かれ道。我々は普通の人なので直進してラック・レ・マンの湖畔に沿ってモントルーを 経てロザンヌに向かう。

 高速道路が無かった時代のローヌ谷のドライブはスイスとしては退屈で、シンプロン峠の登り口にブルーグまでのドライブは長かった。

ラック・レ・マンとシヨン城(Chateau de Chillon)が見えて来た。


モントルー(Montreux)

 道路脇を散歩中の犬。
ボルゾイという犬か?。
カメラ目線でポーズを決めてくれる。脚の具合などポーズしているとしか思えない。




オードリー・ヘップバーン・パビリオン。

 いったんローザンヌを通り過ぎてわざわざ行ったのに閉まっていた。
駐車場で、フランス語のお巡りさんに駐車時計の使い方を習った。

 やっぱり閉まっていたかがっかりしていたら、上空にスイス空軍最新のF/A-18ホーネットの3機編隊が。フランス領空侵犯回避(?)の急旋回背面飛行中。 うむ、良い物が見られたとにんまり。


 ローザンヌのホテル。ロイヤル・サボイ。
 今回の旅行の中では飛び切り上等のホテル。ロシアのロマノフ家の別荘だった建物とか、だからロイヤルなのか と勝手に納得、部屋も広々で、至るところ(冷蔵庫まで)王冠のマークがある。チェックイン時のフロントのミスで後日のチェックアウト時ちょっとトラブル。


ローザンヌの町。
 ラックレールの市電の切符自動販売機。非常に難解で立ち往生してしていたら、 見かねたらしい耳をくすぐるような気持ちの良いフランス語訛りの英語を話すご婦人が説明してくれた上、 『お釣が出ないから、小銭を持ってないと駄目よ』 と、自分の財布から両替してれた。

流石ローザンヌ、マンホールの蓋にも趣あるなあ、と感心。


高台からロザンヌの町。


次へ

ヨーロッパの旅 INDEXに戻る