スイス・フランスの旅 スイス編

5月23日(金)

サンモリッツ 朝


 部屋のベランダから

 朝食のレストランは、広いロビーを横切った所に有る、”レイク・フロント”の非常に景色の良いレストランであった。
 日本からのご夫人ばかり (夫はどこにも見当たらず) の団体さんが泊っていたせいか、ベーコン、炒り卵など、暖かい朝食のおしょうばんに与る。

 概ね良い天気で、観光は車か汽車か迷ったが、結局車でベルニナ峠(Passo del Bernina)方面に向かう。途中からピーカンの天気になった。




ラゴ・ブランコ(Lago Branco)


 ベルニナ線はレーティッシュ鉄道(Rhaetische Bahn)の常で、ラックレールを用いず、列車は等高線に沿って斜面を右に左に 身をくねらせながら登っていく。
 ラゴ・ブランコ(Lago Branco)近くになると、既に森林限界の上になる。上の写真の右隅にベルリナ線の赤い列車が見える。





べルリナ峠

ベルリナ峠も良い天気、峠の天辺(標高2328m)には雪。峠を下るとタンポポが花盛り。



 峠を降りてティラーノへの道の途中に家に穴をあけた不思議かつ非常に狭いトンネルがあった。町に入るとベルニナ線は路面電車状態で、 車と機関車牽引の列車が並走とか、線路を横切るのではなく、殆ど縦に入って一部線路と並走する踏み切りとか、 とにかく機関車が引っ張る列車としてはとんでもなく 不思議な光景が繰り広げられる。



ベルリナ線名物、360度オープンループ橋。

 ループ橋のすぐ脇から撮った写真を見た事があるので、すぐ脇までいける筈と道を探したが 行き過ぎてしまい、少ししたところでUターンして引き返す、車だとわかりにくい入り口であったが、兎に角探し当てた。 一帯は牧場になっていて、ループの中にも牛が一杯いた。待つことしばし、 サンモリッツ方面からの汽車。がやってきた。



再びべルリナ峠

ループ橋から引き返し、ティラーノ(Tirano)側から再びベルニナ峠に登る。




峠での小ハイキング。
おきな草のつぼみと花を 初めて見る。


サンモリッツに戻り、湖の周りを散歩。

 左写真。サンモリッツの町とサンモリッツ湖、正面の山はスイスの画家セガンティーニの山荘があった山。 画面右側で高く見える方(手前側)の山の稜線が左に下がり始めるあたりに山荘がある。

シャンペン気候の中。思う存分の深呼吸。



 湖畔のきれいな白樺の幹と若葉。


 部屋のベランダから夕方のサンモリッツ

 楽しい一日だった。(楽しく無いわけがない!!)



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